現在地:トップページ > アーカイブズ > スタディツアー現地速報 > 2011

2011スタディツアー現地速報 ~サイゴンからの風に乗せて~

毎年恒例の現地速報。参加者の見たこと,体験したこと,感じたことを,熱が冷めないうちにここホーチミン(旧名:サイゴン)からの風に乗せて,お送りします。

サイゴンからの風に乗せて 10日目

今日はベトナムから日本に帰る日です。

ホーチミンのタンソンニャット空港で、朝ベトナムの子達がたくさん見送りに来てくれました!私の班のベトナム人は到着が遅く、もう会えないんじゃないかと不安になりましたが、ちゃんと来てくれました。笑

ベトナム人と日本人でお互いプレゼントを交換したり、写真を撮ったりしました。仲良くなったベトナムの子達と別れるのは寂しくて、泣かないと決めていたのに最後の最後に涙のダムが決壊してしまいました・・。

このツアーに参加しなければ、たくさんのベトナムや日本の子達と出会えなかったと思うので、私はツアーに参加して本当に良かったです!ベトナムでたくさんの友達ができました♪

ベトナムやベトナム人から良い刺激を受けたので、私もこれから頑張っていきたいと思います!!

尺長 麗

サイゴンからの風に乗せて 8日目

今日は朝からホーチミンを散策しました。戦争証跡博物館ではベトナム戦争の悲惨さと枯葉剤の影響について学びました。その後、聖マリア教会と中央郵便局を回って、植民地時代のフランスの影響を見ることも出来ました。ベンタン市場では、狭いスペースに物が所狭しと並べられていました。市場で買い物をするつもりでしたが、あまりの人の多さにじっくり見ることもできず、ろくに買い物出来ませんでした。しかも、自分はひと足先に今日の夜帰るので、さらにショック!

あとは、山田さん、お願いしまーす。

吉永 有輝

はい、山田です笑。その後森林組合の方達に植林の報告をした後、さよならパーティーをしました。そこでは浴衣を着ている子もいれば、自分でアオザイを購入し着ている子もいましたし、ベトナムの子と浴衣とアオザイを交換している子もいました。私はベトナムの子にアオザイを借りて出席しました。最初、植林をしたという賞状をいただきました。その時に植林中の辛い感情や達成感などが思いだされました。その後、ベトナムの子達が出し物を見せてくれました。みんなで写真を撮り合い別れを惜しみました。わたくし事ですがこの日は私の誕生日だったのですが、途中で祝っていただきました。祝ってくれる仲間に出会えてこのツアーに参加してよかっと思いました。

山田千瑛

サイゴンからの風に乗せて 6日目

今日は4日間お世話になったカンザーのホテルを出発しました!カンザーでの生活はとても内容の濃いものであったので、少し寂しい気持ちになりました。ホテルを出発してからは寄宿舎に移動しました。寄宿舎では子供たちと折り紙をしたり、習字を一緒に書いたり、風船やシャボン玉を使って遊びました。本当はサッカーもやる予定であったのですが、前日のスコールでグラウンドが水浸しだったので残念ながら出来ませんでした。お昼にはみんなでカレーを食べました。久々に日本の味を口にしたのでとてもおいしかったです。寄宿舎を出発してからはブンタオのホンバン大学の宿舎に移動しました。移動する途中のフェリー乗り場でバスが動かなくなり、男9人でバスを押すことになるというハプニングが起きましたが、無事宿舎に到着しました。スタディーツアーでこの宿舎に行くのは初めてだったそうです。まだ出来て新しい建物だったので中はなかなか綺麗でした。

サイゴンからの風に乗せて 5日目

カンザーでの作業は今日まででした。昨日に引き続き塩田での植林作業を行いました。何もない状態が3時間後にはたくさんの苗でいっぱいとなり達成感に包まれる思いになりました。ベトナムの子は重たい泥の状態の中でもスイスイと穴をあけていて感心するばかりでした。みんなで協力して作業すると時間の長さはあまり感じることなくやり遂げれました。あとは植えた苗が順調に育つことを願うばかりです!貴重な体験をすることができてとてもよかったです。

三田村 和輝

サイゴンからの風に乗せて 4日目

カンザーに来てから3日目です。カンザーでの生活も慣れて来ました。ベトナムの料理はクセがありますがとてもおいしいです。

今日は放棄塩田跡地で植林作業を行いました。昨日の作業とは違い、日陰もない炎天下の中での作業は体力的にも厳しかったですが、体調を崩すことなく作業を完了させることが出来ました。

夕食後は学生同士で討論会をしました。私の班は、電力供給についてお互いの国の状況を話し合いました。雑談をしている時では話せないような、ちょと真面目な話しが出来て、充実した時間を過ごすことができました。

明日も充実した一日にできるよう頑張ります。

福島 充博

サイゴンからの風に乗せて 3日目

本日、三日目は24林区にてニッパ刈りを行いました。

24林区にいくまでにバスに乗りフェリーに乗り、約2時間。そしてそこから現場まで徒歩で移動。足場はドロドロで、歩くのにとても苦労し、歩き慣れない私たちにとってはとても体力がいりました。

現場についてからはノコギリを使って、ひたすらニッパ刈り。炎天下の中、泥まみれの中で作業した結果、ニッパヤシはほとんど刈られ、作業は終わりました。

その後は休憩をはさんで交流パーティーでした。日本人とベトナム人とても仲良くでき、楽しい夜でした!

桑原 崇徳

サイゴンからの風に乗せて 2日目

二日目はベトナム人の学生と初対面でした。バスに日本、ベトナム人のペアで座り各々交流した。カンザーマングローブ管理委員会にてマングローブについて学習した。日本の授業で聞くよりも、実際に現地の人の話しを聞く大切さが実感できた。次に粗放型エビ養殖池を見学した。その日は、次の朝が早かったので、早くに就寝した。

加藤 純一

サイゴンからの風に乗せて 1日目

一日目。朝早くに空港に集合して、飛行機を乗り継いで、夕方ごろベトナムに着きました。

道路でバイクがとてもたくさん走っていて、改めて日本を出たんだなあと思いました。

ここでしか見えないもの、出来ないことを、見て、経験していきたいと思います。

前田 恵里